蜜香紅茶

〇蜜香紅茶とは
蜜香紅茶の魅力は、蜜のような甘い香りととろけるような後味です
この甘さはウンカという虫に茶葉を噛ませる台湾独自の製法に起因します。
茶葉をウンカという虫に噛ませ、自らの傷を癒そうとする働きによって、とろけるような甘さと芳醇な香りが生み出されます。
ウンカが飛来するためには無農薬であることが条件です。
ウンカに噛まれた茶葉を一枚一枚確認しながら手摘みで収穫されます。
独自の製法を用い大変な手間をかけて作られる為、生産量が少なく台湾国内でそのほとんどが消費されてしまう、とても希少なお茶です。

〇蜜香紅茶の歴史
19世紀に虫が噛んで売り物にならなくなった茶葉を生産者が飲んだところ、甘く香り高い独特の風味になった事に驚き、その後その甘い香りが特徴のお茶として売り出されるようになったのが始まりです。

〇味や香りの特徴
蜜香紅茶の茶葉の香りは、独特の蜜ような甘い香りと甘みが特徴で、上品で芳醇な蜜香を醸し出します。
渋みがほとんどなくほんのりとした甘みとマスカットのような爽やかな香りが広がります。

〇蜜香紅茶の効果
★冷え症
蜜香紅茶は完全発酵のお茶です。発酵度の高いお茶ほど、胃に優しく身体を温める効果があります。

★むくみ
紅茶に含まれるポリフェノールの働きにより新陳代謝を促します。血流が活発になり、身体が温まることで、むくみの解消になると言われています。


〇美味しい入れ方
①まずは茶壺(急須)に沸騰したお湯を入れ、温めます。
②次にそのお湯を茶杯(湯呑み)に入れて茶杯を温めます。
③茶壺に茶葉を入れます。1回5gが目安です。
④95度以上の沸騰したてのお湯を茶壺に入れ、45秒から1分蒸らします。
⑤蒸らしてる間に茶杯を温めるために入れておいたお湯を捨てます

⑥お茶の濃さが均等となる様に、いったんすべて茶海(ピッチャー)に注いでから茶杯に注ぎ分けます。

茶葉は繰り返し飲めます。
抽出時間の目安は1煎目1分、2煎目1分、3煎目以降少しずつ長めに蒸らして下さい。

濃いと感じる場合は茶葉の量を少し減らし、蒸らし時間を短めにしてご自分の好みの味をみつけてみてください。

〇蜜香紅茶のアレンジ
ミルクティーの作り方
お湯:牛乳=1:2くらいです。
①水を鍋で沸騰させ、火を弱めて茶葉を入れ1分~1分半煮出します。
②さらに牛乳を鍋に入れ火を中火にし、沸騰直前に火を止めて出来上がりです。

沸騰させると牛乳の臭みが出てしまうので直前で
止めます。
さらにこだわりたい方は火を止めた後に蓋をして、3分蒸らしてからお飲み下さい。
砂糖を足す方は牛乳を入れて火にかけているときに入れてください
茶葉が甘い香りを放ちますので、お砂糖はほんの少しでいいと思いますので、調整されてください。

牛乳を強く感じたい方、二枚目もしっかり味わいたい方は、飲むときに漉した茶葉を再度鍋に戻し、牛乳を入れ弱火にかけてください
沸騰直前までじっくり煮出して出来上がりです。
紅茶風味のホットミルクがお楽しみいただけます。