台湾茶屋さんを始めようと思ったのは
お店をすれば大好きな烏龍茶を飲みたいときに飲める!という理由。
わかりやすいですね。
20年前と比べると「凍頂烏龍茶」など
コンビニで見かけたりするほど
台湾烏龍茶を日本で見ることも多くなりましたが
やはり茶葉を買おうとするとなかなか出会う機会がありません。
最高に美味しくて、一煎目から安心して飲める茶葉が欲しい!と思ったら
台湾に買いに行くのが一番よね!と思っておりました。
仲の良い問屋さんに
「日本での台湾茶はどんなイメージ?なかなか定着しなくてね」
という話を聞き
「こんなに美味しいお茶を飲まないなんてもったいない!」
と私たちが始めることにしました。
烏龍茶というのは、ほんの少し発酵していても
完全に発酵するギリギリでとめていても、分類は烏龍茶。
無数に種類があり味や香りがそれぞれ全く違う面白い世界です。
そこに台湾独自の文化の中で作られた製法が加わった唯一無二の存在、それが台湾烏龍茶です。
これからも美味しい茶葉と出会い、その感動をお店を通して
たくさんのお茶好きさんととシェアしていけたら嬉しいです。